入れ方を簡単に説明すると以下のようになります。Fedoraではrootで実行する必要があること、それとNexus 5のデータは全て消えることになりますので、注意してください。
- AndroidのSDKを入れる。(Fedora20の場合のインストール方法)
- fastbootモードで起動する。((ボリュームダウンと電源キーを両方押しながら起動する)
- PCと接続してブートアンロックをする。(コマンドラインで fastboot oem unlockを実行)
- Android Lのイメージをここからダウンロードして解凍する。
- 解凍して出来たファイルのflash-all.bat(Windowsの場合)、flash-all.sh(Mac OS, Linuxの場合)を実行する。
Android Lの特徴は以下です。
- ARTという仕組みで2倍近い高速化
- 「Material Design」という新しいデザイン
- 省電力化
高速化に関しても、それほど実感はできませんでした。省電力に関しても色々とさわっているせいでしょうが、それほど感じませんでした。
まだ開発者版プレビューですし、あまり期待しない方がいいのかもしれません。
一応OSの機能である通知、ロック画面、アプリ一覧などは変わっています。通知は2段階引き伸ばしで操作はしやすくなったのですが、バッテリー残量の確認や、通知の一括削除がしにくくなったなど、良し悪しがある感じです。
アプリの方は確認したかぎりではFirefoxが異常終了してしまいます。Dolphin BrowserもJet PackをONにすると異常終了してしまいます。もしかるすとFlash Playerが関連しており、ついにFlash Playerがダメになってしまったのかもしれません。また、QuickPicも異常に速度が遅いです。他にも色々とあるかもしれません。
開発者の人やよほど新しいもの好き以外の人は、急いで入れないほうがいいでしょう。
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